※当サイトにはプロモーションが含まれています

腰痛予防の姿勢ガイド:椅子からベッドまでの正しい座り方と寝方

腰痛で悩んでいる方は、その腰痛をさらに悪化させないために気をつけることがあります。
ひとつひとつは、ほんの少しのことですが、その注意点を積み重ねることで、
痛みを軽くしたり、悪化を防ぐことができます。
特に原因がはっきりしていない腰痛では、腰に余分な負担をかけないことがポイントです。

腰痛予防の椅子の座り方

正しい椅子の座り方や姿勢で腰痛を少しでも改善しましょう。
下記のイラストで腰に負担をかけない座り方は丸印の座り方だけです。
バツ印の座り方はどうして悪いのかご存知でしょうか?

椅子の座り方

椅子の座り方で注意したいポイントとは

ポイント1

あごを引く

ポイント2

背筋をまっすぐ伸ばす

ポイント3

椅子に深く腰掛ける

ポイント4

足の裏は床にぴったりとくっつける
バツ印 印のものは

  • 背中が曲がっている
  • 腰の反りが大きい
  • 背もたれに寄りかかりすぎている
  • 浅く腰掛け過ぎ
  • 足の裏が床についていない

という理由になります。
原因が不明の場合の腰痛などの場合、かなり痛みを軽減したり、予防することができます。
椅子に座る時には上記のポイントに注意して座ってみてはいかがでしょうか?

床に座る時の姿勢

姿勢,正座

床に直接座る時は意外にも正座をするのが腰に負担が少ないです。
横座りやあぐらは腰や股関節に負担をかけますので気をつけましょう。

 

ソファに座る時

ソファが柔らかいものですと、身体のバランスがとりにくくなります。
結果、前かがみになってしまい、腰に負担がかかることになります。
座る時には通常の椅子の時と同様、深く腰掛けるようにし倒れすぎてしまう場合は背中からお尻にかけてクッションをあてるとよいでしょう。腰に負担をかけるのを防ぐことができます。

また、あまり、低いソファも立ち上がる時に腰に負担がかかるので適度な高さのあるものがよいでしょう。

就寝時の姿勢

寝る時,姿勢

敷布団の硬さは重要なポイントです。
敷布団は柔らかすぎるものは背中の反りが強くなり負担をかけます。
かといって硬ければよいというものでもなく背骨がまっすぐになるように適度な硬さのあるものが良いです。
最近は、寝返りの回数が少ない人は腰が痛くなると言われています。
新しく布団を購入する際などは実際に寝てみて楽に寝返りができるものがよいでしょう。
案外、勘違いされている人が多いのですが、そのままの姿勢で身動きせずに寝る人。
一見お行儀がよいように思われますが、腰に相当な負担がかかっています。
適度な寝返りの回数は腰痛の予防になっているのです。
そして枕も重要です。
高すぎても低すぎてもよくありません。
あごを少し引く程度の高さの物を使用するようにしてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました